なぜ音源を作らないのか

楽譜を書く人として

私は趣味で作曲をする人として作曲勢と交流があるのですが、音源を成果物として出してくるDTMerがほとんどの中

・音源を作らない

・成果物は楽譜

という方針をとっていて「作曲活動しているというが曲を聴けないではないか」「なぜ音源を出してくれないのか」などという疑問を持たれます

音源を作るのが面倒くさいという消極的な理由もないというと嘘になりますが、音楽に対する姿勢としてあえて楽譜という形で情報不足のものを出すことに意味を見出しているという積極的な理由もあります

この辺りの音楽観というのは割と現代人としてはわかりにくいかもしれませんが問題提起としてそれなりに面白いかもしれないと思ったので少し説明してみましょうかと思ったりしました

まああまり大した曲は作ってないんですけどね

たまーに一部の人に楽譜を配布したり生演奏披露したりしてないわけではないです

 

なぜ音源を作らないの

消極的な理由としては

DAWを使いこなすのが難しい

・演奏を音源化するとしたら高度な演奏技術と録音技術が必要となる

あたりでこの辺は簡単に理解してもらえるかと思いますが、まあ頑張れよと言いたくなるポイントだと思います

 

DTM(机上で作る音楽)にはDAW、すなわち音楽制作ソフトを使うことになるのですが、現代のものはかなりの高機能で個人制作でもCDにして売り出せるレベルのものが作れます

いろいろ種類はあります高価で多機能で使いこなすのが難しく、加工していく上で音そのものに関する深い知識も求められます

DTMerには独特のスキルがいるんです、面倒くさいんです

 

DAWの使い方を習得するのが面倒なら生演奏して録音するという手があります

しかし生演奏はかなり繊細な要素の組み合わせで機微が出てくる世界なので演奏を仕上げるのが大変なのに加えて高度な録音技術とそのあとの加工技術がないとこだわった音色の工夫などが台無しになってしまうので、弾けばいいじゃんという簡単な問題でもないのです

演奏者集めをサボるなら基本ソロ曲しかできないという問題もあり

 

上記は特に面白みのない理由ですが、この問題が克服できるなら音源作ればいいんじゃないの?と思ってもらえたら

実はそういう問題ではなく

音源にすることで失われるものとは?

敢えて楽譜という再現にブレが出る不完全なものを出す心とは?

というポイントがとても重要でして

楽譜がいいんです

 

クラシック音楽という再現芸術の世界

普段はピアノ弾きとして、クラシック音楽の演奏を主にしています

大衆音楽とは別に学問的な文脈で生き残った現代音楽というのもありますが、基本的にクラシックというと古い時代の代物で録音技術が存在しなかった頃の音楽です

作曲家が作ったのは音楽なのに残っている情報は紙媒体としての楽譜なのです

 

これがなかなか面白い性質で、楽譜は音楽を簡潔に書き留めたものに過ぎず、楽譜さえあれば音声情報が完全に作り上げられるというほどの情報量はないんですね

なので演奏家はこの不完全な情報をもとに音声を再現しないといけないのです

しかも楽譜の普遍性というのは思いの外ないといいますか

時代によって使っていた楽器のピッチや音色は微妙に違うので現代の楽器で弾くとなると意味合いは変わります

さらに地域によって音楽の発展の仕方は違いますし、現代みたいに情報が全世界で同時に繋がってて規格化されてるみたいなちゃんとしたものではなく、楽譜の付加情報(ちょっと緊張度高めにとか徐々に遅くとか)をどういうニュアンスで書き込むかというのは時代や地域差があったりするのでそのへん考慮した上で作曲家の癖を読み取ったりということをします

 

クラシックを弾いていると、思い通りの音を出せるかという以前に「思い通りの音とは?」という音楽の再構成作業が演奏家の裁量に委ねられるのです

学説に忠実に頑張っても人によって導き出す答えは違ってきますし、あまりスタンダードな解釈ではない、もはや編曲と言えるのではというようなアプローチによって感動的な演奏を作り出す演奏家もいる世界です

ひとつの曲を巡って何通りもの納得や感動が作られてきて、また多くの演奏家が今後も作り続けていきます

 

作曲家と演奏家と聴き手のこの関係性はとても面白いものです

この世界に普段から触れていると、作曲家が音源を作ってしまうとそれが「正解」と思われてしまうようで少し興ざめしてしまう性癖が芽生えるといいますか

とはいっても実際作曲家の自演音源が残っていてもその後に別の演奏家がまた別の素晴らしい演奏を生むこともあるにはあるので、一概に興ざめというのも短絡的ではありますが

 

演奏家が作曲家とは別にアレンジする意図でもなく再構成する再現芸術って面白いですねというお話を心に留めておいてくだされば

 

学問としての音楽

さて、芸術とは美とはみたいなお話はキリがないのですが

音楽というと現代では自己表現の手段だったり、人を楽しませるための手段だったりというイメージを持たれるかと思います

これはひとつのものの見方としてアリですし、昔からそういう用途として世界中で親しまれてきたという側面はあります

しかし今聴いているような音楽の源流は理論的に西洋の教会音楽にあって、これは長期的に学問の一種として扱われてきた概念だったりします

中世のヨーロッパの学問区分ですと教養として数学や天文学と同列に扱われています

神が創りし世界をより深く知りたいというモチベーションがあってその調和の一部を切り取って知覚するための音楽というものの見方があったわけです

バロック時代あたりから人間のための音楽という発想が浸透し始めて理論的にも美のみならず表現可能性の拡張に向かうわけですが、中世的な音楽観というものは結構普遍的なものだと言えなくもないと思っています

例えばバロック時代を代表するJ.S.バッハの音楽を思い浮かべてもらえれば良いと思うのですが、彼はバロック時代に可能性が広がった技法を取り入れたりバロック時代的な華やかな音楽を作ったりもしていたものの、基本的には古い音楽のあり方も持ち続けた人でして

平均律クラヴィーア曲集フーガの技法などの作品は、教会の日々の祈りの音楽でもなく、誰かを楽しませようとしているわけでもなく、音楽の技法をとにかく研究し尽くして、ただ理屈を並べるだけではなく美を追求して詰め込んだ学問的な音楽はその後の作曲家に大きな感銘を与えた飲みならず、娯楽的な音楽の消費手段に慣れ親しんだ現代の我々にとっても世界の理の一端を垣間見るかのような荘厳な感動を与えてくれる素晴らしいものです

 

美を追求するという行為が持つ、世界のことをもっと理解したいという壮大な心は古いといえば古いですが、芸術の根源的な欲求であり、現代でも十分に意味を持つ切り口だと私は思っています

 

楽譜を介することによって生じる価値

さて

・楽譜を介することで生じる再現芸術としての面白み

・音楽が持つ学問的な側面

ということについてお話したわけですが

楽譜を解読するというプロセスそのものが音楽が持つ学問的な側面に触れる機会であるということを個人的に感じています

その曲がどういう意図を持って作られていようとも楽譜という理屈めいた情報を音へと再現するにあたって、音が表現しうる美とは何かということを考えることになり、これが世界の探求の一種だと思うわけです

音源を聴いて何かを感じて終わるような、提供された音楽の消費という様式を否定するわけではないですが、例えば数学から自分の頭で考えたり手を動かして証明を行ったりすることで得られる類の喜びのような、世界の一部を紐解いて理解していくような自らが主体となっていくような音楽の受容の様式を大切にしたいのです

 

自分が音楽を制作するにあたって、制作者と消費者という関係を生産するというのは自分がわざわざ筆をとるモチベーションとはならず

自分さえも意図しなかった音楽が持つ問いというものを作り出し感じ考える、その発信点として曲を書きたい

そう思った時に音源を提供するのではなくあえて解読と演奏が必要が楽譜を残すということ自体が持つ意味というのが捨てがたい魅力を持っていると感じるわけです

 

まあ大した曲作れないんですけどね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームをしました

ゲームをすると廃人になるという言い伝えがありますが

ゲームをやってみました

 

Civilization5のGods and Kingsです

一時期ハマってて、最近無性に文明を蹂躙したい欲があったので掘り出してきました

Civ6は…? 廃人になるので買ってません、えらい

 

Civはやり込み要素が多く、シリーズどれでも最高難易度プレイは廃人じゃないとクリアできないとされています

私は最高難易度創造主はなんかずるいプレイでしか勝利したことがないです(一応廃人の仲間)

今回は久しぶりなので8段階中の6(皇帝)でやってみました

7(不死者)あたりはとても難しくて多分うろ覚えじゃ負ける気がして文明を蹂躙する喜びを味わえない気がしたので

最初からゲスい

 

Civilizationは文明を育てて世界を巡って色んな駆け引きをするゲームです

シミュレーションゲームでこのシリーズの特色というと勝利条件が戦争に限らないのです

征服勝利に加え、科学勝利、文化勝利、外交勝利とかがあります

ということで小国プレイしてても勝てる、あるいは超大国を築いててもうっかり条件見落としてたらもう手遅れで負けるってことがあるのが面白いところです

 

ちなみに難易度は何で決まるかというとAIのハンデです

自由度が高いゲームなので基本的に敵はアホなのですが、高難易度だと最初からテクノロジーをある程度持っていたり生産コストが激安になってたりするのです

要は圧倒的物量に立ち向かわねばならないという

 

さて今回選択した文明はみなさん大好きなマヤ文明です

本作でのマヤ文明は割と強いです

固有のユニットは投槍兵で、弓術を開発しなくても弓兵と同じ兵科が得られる

 

固有の建物はマヤピラミッドで、他文明の神殿に比べて得られる信仰ポイントが2倍な上に科学ポイントもついてきます。序盤有利

そして神学のテクノロジーを取得したらマヤ長期暦が終わるごとに1人偉人が得られます

大予言者ゲットすれば高難易度だと難しい宗教の創始ができるというのと、大技術者を使えば好きな世界遺産を1つは建てられるという感じのありがたみがある特性です

 

Gods and Kingsをやってる時の私は宗教をやたら推すので今回も宗教を推していきます

昔は自分が創始した宗教を世界の全都市に信仰させ、改宗無理だった都市は核ミサイルで消したぐらいの徹底ぶりです

ちなみに最高難易度プレイでは宗教創始はほぼ不可能な上にメリットがあまりないので廃人はあまりやらない、性格が悪い人間特有の楽しみ方です

 

さて設定は2大陸で8文明が出てくるよっていう設定

微妙なジャングル立地で始まりました

斥候を出したら早い段階でフンと朝鮮に遭遇しました

ちょーさいあくです

フンは序盤の戦争にクソ強く、最高難易度プレイではフンに隣接したらリセットする人もいるぐらい

朝鮮は文明の科学補正がおかしいので中盤以降引き離されると時代を先取った超兵器ガンガン出されます

そして少し遅れて3つめに遭遇、多分この設定だと1大陸4文明だろうから最後の陸続きがエチオピアでした

エチオピアの特性は宗教プレイに強いというもので、宗教プレイやろうとしてたら隣国が宗教プレイに強い文明となるともうちょーさいあくです

リセットを考えたほどです

 

しかし偵察を続けていると、我がマヤ文明は大陸の西部に位置しており、一番近いのがどうやらエチオピアでフンと朝鮮は大陸真ん中に広めのジャングル地帯を挟んで東部におり、ちょっと離れているっぽい

方針は決まりました

フンの指導者アッティラさんのAI特性はとにかく攻撃的なので朝鮮への宣戦を条件にちょっと貢物をして潰しあってもらいます

アッティラさんいくらなんでも好戦的すぎて、兵士一体買うより安い値段で引き受けてくれました

最初からやる気満々だったのかな

 

戦争プレイとなったら宗教なんてこのゲームにおけるおまけ要素に投資はできないだろうということでこの大陸で宗教を生みそうな文明は2つ消えた

しかしエチオピアは確実にやってきやがります

ちょうど労働者を生産するコストないから他の文明から拉致したいし、投槍兵(弓兵)を精鋭にしたいという動機もあったことですしアッティラさんがおっぱじめたと同時に私はエチオピアに宣戦布告して労働者を拉致しました

何より異教の種はつまねばならぬ

 

さすがエチオピア、最初に生産できるモニュメントが信仰ポイントが生み出す特性はすごく、瞬く間に宗教を作られました

聖都アディスアベバ、潰さねばならぬ

我々も少し遅れて聖都パレンケが誕生

 

労働者を拉致しながらエチオピア兵士を投槍兵で倒しまくってたらいい感じに経験値が溜まってきて射程3のやつが出てきました

都市の防衛も弓兵のデフォルトも射程2なので反撃を受けない場所から攻撃ができます

精鋭は大事

テクノロジーもマヤピラミッドのおかげで初期は結構順調に進んだので複合弓兵にアップグレード、なかなかの攻撃力

 

クロスボウまでアップグレードできると攻撃力がとても高いので攻城兵器いらず

 

エチオピアを地球上から滅ぼします

このゲームは外交が重要なので、文明抹殺は不信感を買うペナルティがあって首都を奪うに止めるのが普通ですが、滅ぼします

通常の宣教師ではなく、ストックしておいた大予言者で聖都アディスアベバに強力な布教を施し、さらにストックしておいた異端審問官でかの宗教を世界からなかったことにします

さて我々は大陸の西部を制圧する運動をすると同時に大陸の東部のフンと朝鮮とはいい感じの距離を保ちながら宣教師をガンガン投入していきます

ものすごく戦争に忙しそうなので宗教を作ってる暇もなく、すんなり受け入れていくのが快感です

この大陸の都市国家もすべて我が宗教に染まりました

十分の一税を導入しているので大陸の人口が増えれば増えるほど我がマヤ文明に収入が入ってきます

だいたいの問題は金で解決する

 

さていい感じに都市国家を買収しつつ長射程クロスボウを持っている我々に対し、繰り返す争いで疲弊しきっている大陸東部

さすが序盤の押しの強いフン、朝鮮が風前の灯火なのでこのまま勢いづかせると大陸の覇権が危うい

ということで背後から精鋭部隊でフンを蹴散らしていきます

我々の主力と戦いながら都市国家一つを滅ぼし、朝鮮も滅ぼしたフンの軍事力はなかなかだったので都市国家買収と最初の投げやり外交やっててよかった

全力でこっちにこられたら滅亡待ったなしだったでしょう

 

フンは滅ぼさずに創設したての海軍の訓練相手になっていただきました

後々経験値の高いユニットをアップグレードして戦艦にすると大変強いので早めの訓練です。実弾演習(人が死ぬ)です

朝鮮から奪ったのであろうソウルが火の海になりました

 

我々の大陸は戦争ばかりなので向こうの大陸では優良な特典がある世界遺産がことごとく先手で建設されているのがとても気がかりです

 

海軍が創設できるまでにテクノロジーが発展したので海の向こうに斥候を送り出せるようになりました

どうやらオランダとペルシャとアステカとスウェーデンです

このゲームにおける狂犬モンテスマ率いるアステカと謎の協調路線のグスタフ・アドルフ率いるスウェーデンが揃っているので外交はわかりやすいやり方でいけそう

世界遺産はほとんどオランダがとっているっぽい

AIハンデ、ずるい、許すまじ

 

多分うちの大陸より全体的に軍事力があるので迂闊に手を出さずに仲良く仲良く

各国に大使館を設置して友好的な外交をしながらうちは自分の大陸全体の人口を増やして十分の一税でいろいろ金で解決しながら様子をうかがっていました

金がすべてです

 

あっちの大陸でもそれなりにいい感じに潰しあっているのでテクノロジーで圧倒されていることはなさそう

こちらも地味に人口を増やして頑張ります

そして都合のいいことにこっちの大陸みたいにジャングルなところに首都がある攻略しづらい地理環境ではなく、向こうの大陸の4文明のうち3文明は首都が沿岸にあります

一番手強そうなオランダは内陸ですが首都アムステルダムは海タイルから3マスなので戦艦の射程に入ります

 

引きこもって科学勝利を狙うのも考えましたが、うちの文明は生産管理下にあるのが3都市しかない上にジャングル立地なので都市の持つ生産力が低く、負ける感じがしました

征服しかないっしょ、というか文明を蹂躙するためにプレイしてるという本分を忘れてはならない

 

ということで戦艦の開発を急ぎ用意をしつつ、こちらからの外交の働きかけでいい感じに消耗させあって様子を見ることに

オランダがなんか強そうでペルシャが滅亡してしまった

 

なんとかみんなオランダと戦ってほしいのでフンから奪った都市の中でも立地がクソみたいな都市を売りつけて代わりにオランダに宣戦してくれというゲスいやり口で進めていきました

アステカはフンなみに好戦的だしスウェーデンもいい感じにオランダと対立していたので、貢物さえあれば簡単そう

プレイヤーはクソみたいな都市を持っていると文明全体の不満度が上がるし得るものがないのですが、AIボーナスがあれば都市はあればあるだけ嬉しいようなので売ります

そんな我々マヤはオランダ潰し外交を裏でやっておきながらオランダとは結構仲良く研究協定とか結んでテクノロジーツリーを戦艦向けて一直線

 

ようやく戦艦解禁、仲良くしていたアステカに対して、こんにちは、今までありがとう、そしてさようならの精神で首都をぶんどります

 

しかしこの頃にはオランダは相当な強国になっており、戦艦数隻で挑むには荷が思いし、すでに飛行機を開発してやがるし、向こうの大陸の都市国家の大半を懐柔している

こっちも空母と戦闘機で護衛体制を整えて大艦隊を編成

こんなに簡単に大艦隊が作れるのも金の力です

 

さていよいよケンカを挑むものの国力がすごいし世界遺産ボーナスが多すぎてなんかずるいです

ペルシャの旧首都ペルセポリスから落としにかかりますが、迂闊に近づくとあちらも戦艦や飛行機を持っているので沈められます

潜水艦で削りながらじわじわと

 

なんとかペルセポリスを占領しますが、かつてアステカから奪ったアステカの元々の首都であるテノチティタランが危機です

ここは世界遺産クレムリン宮殿ボーナスで保有していると全都市の防御力25パーセントアップなので取られると非常に今後の攻略がつらい

こちとら戦艦開発に全振りで陸軍は中世のクロスボウで止まってるので全陸軍を向こう側の大陸に移してもあまり戦力にはならないし、海軍も攻略用の艦隊を維持するので背一杯で向こうの大陸の都市を防衛するのは困難です

 

ここでこのゲームの制度を悪用します

制圧勝利の条件は固有の首都を持っている文明が1つだけになった時です

全部の首都を特定の文明が制圧する必要はなく、各文明が自分の最初の首都を持っていなければいいのです

つまりテノチティタランは

・アステカが保有していると固有の首都の保有であり制圧勝利条件を我々が満たせない

・オランダが保有してしまうと別に勝利条件は満たせるがオランダの全都市の防御が上がるのでつらい

そんな都市

ということでテノチティタランをほぼ無償でオランダと中立関係にあったフンに売却します

アッティラさん最初からずっと弄んですみません

 

外交政策で向こうの大陸ではテクノロジーこそ遅れているけどそれなりに陸軍大国のスウェーデンにオランダと戦っていただいていてたのでフンと戦う理由は特になく一件落着

 

ペルセポリス世界遺産ファロスの灯台パワーで海軍の視界と移動力が1上昇するボーナスがあり、我が大陸からの陸上部隊派遣ルートにおいてもっとも安全かつ近いということで、確保

ただ、人口すなわち不満度の蓄積なので大都市を占領するのはAIボーナスがないプレイヤーには痛いです

宗教プレイでも幸福度重視のボーナスをとっていくことで大帝国を運営する方針もあるのですが、今回は金目当てなのでなかなかつらいものがある

不満がたまると人口、テクノロジーがのびなやむし溜まりすぎると反乱が起こるのでつらい

しかしこの大陸は大都市だらけ…

いや、焼けばいいんですけど、人口が多いと焼き切るまでターン数がかかる上にその間の不満度は傀儡とか併合よりすごいことになるし、フンみたいに微妙な関係になってしまった国に売るのと今後の攻略に不便、向こう側の大陸国家に売るなんていわんやをや

 

そこで気づきます

オランダが保有している海岸沿いの大都市はすべてペルシャの地名では?

ペルセポリスさえ持ってなければペルシャが復活して困ることはない

しかも昔滅んでるのでテクノロジーなんて中世レベルで全然脅威ではない

ということで占領した都市をペルシャに解放し復活させてみます

我々は解放者なのでしばらく交通の自由は担保され、しかも友好宣言を結ぶことに成功したのでペルシャ領内でターンを終えると自国領と同じで回復が得られる

素晴らしい

しかも他国から心象がいい

 

向こう大陸の沿岸沿い都市を次々に攻略し、ペルシャに解放していきます

オランダオリジナル都市はすべて内陸にあるので攻めにくいけどこの点ラッキーです

都市を落とすごとにオランダの海軍生産拠点はなくなっていき、制海権は徐々に確立されていきます

やったぜ

 

そして世界遺産が大量に立ち並ぶ首都アムステルダムは艦砲射撃と艦載機の爆撃で削り、空挺部隊で奇襲し制圧

第二都市ロッテルダムにも世界遺産が結構あって欲しかったのですが空軍だけでは限界があり、我が陸軍は金で買収してた都市国家から譲ってもらった数少ないユニットのみで正攻法は望めず

悔しいので核を優先開発して全生産ラインを原爆に絞り、投下先はロッテルダム

ゴーストタウンになっていただきました

 

アムステルダムを占領したはいいもののオランダの陸軍が全力で奪還にきたら厳しい気がしたのでこの辺りで和平

陸軍戦力では負けててもゲーム的な数値上はマヤ艦隊の火力に遠く及ばないし核もあるので完全優位の交渉で全財産むさぼりとります

 

核の優位もあるのでいくらでもいたぶりようがありましたが、時期的に布教効果も薄く完全宗教プレイも厳しそうなので、無難に最短の制圧勝利目指し

 

我々の大艦隊が沿岸都市ストックホルム沖に集結

仲良くしていたはずのスウェーデンに、やあ元気かい、さようなら

宣戦布告

向こうは海軍はまだフリゲート艦の時代なのでもはやここまで

ストックホルムは炎上し、我々に勝利がもたらされた

 

廃人ゲームのCivilizationですが、いい感じの要素が揃ったので1日であっさり攻略しちゃいました

それにしても徳の低い行いをやりすぎて後味が罪悪感しかありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の終わりの後に

今年は冷夏であっという間に8月が終わってしまいましたね

日中はずっとエアコンかけて引きこもっているので冷夏かどうかはわかってません

適当なこと言いましたすみません

 

私はイベントごとが大好きです

時間が過ぎるという当然の事実が受け入れられないので、時間の経過に特別な意味合いをもたせたくなるのでしょうね

生きる意味を探すみたいなのとモチベーションとしては近いのかもしれませんね

特に季節に意味なんてなくてもそこに重みをもたせて喜ぼうとしているのですから

 

とはいってもですね

いまはとてもお金に困っている上に体調にも困っているので大変です

なので毎年恒例の海に行くのは泣く泣く諦めるという判断をしました

無念ですが、やむをえないのです

賢い判断ではありますが、そういうものわかりのよさがほしかったわけではない

 

私は好きをあきらめない

夏はしたいし、ケチケチした旅行はしたくない

けど5000円以上出したり、あまりの遠出はきついものが

 

ということで9月になって川に行く予定を立てました

最近はとても安いレンタカー(車のスペックはお察しですが)もあり、半日ならばだいぶ安いです

人数をいい感じに集めて割ればいい

海じゃなくて内陸部に向かえば高速を使う区間も少ないし安い近い

何より川ですよ、川はなんせ流れますし、人もごみごみしてない

限られた条件になって初めて気づく特徴や魅力というのがあるものです

ハンデがあるのも一概に悪い訳ではない

 

ということで奈良県天川村を目指すことにしました

どや

 

途中に大神神社にたちよりました

何か知らないけど最古らしいです(ちゃんと予習しなさい)

御神体三輪山そのものなのでちょっと普通の神社建築と違います

表面から見てるぶんには別にそんなに変わらないです

神社オタクの方にはちょっと面白い神社かもしれませんよ

大神と書いて(おおかみ)じゃなくて(おおみわ)と読みます

奈良って歴史が古いので日本語が成立する途上の変な読み方がちょくちょく見かけられる印象があります(あくまでイメージです)

 

奈良で三輪というと気づいた人は気づいたかもしれません

三輪そうめんで有名なところです

奈良県って実はめちゃくちゃそうめん食べるんですよ

ヘへっ

いい感じのそうめん屋さんに入ってみました

そうめん屋さんがいっぱいあるんですよ!すごくないですか!ラーメンじゃなく

 

神社にあった縄みたいな形のお菓子があってぼーっと眺めてたら店員さんがこれがそうめんの原型なんですよーと教えてくれました

どうやら麦の縄をめちゃくちゃ細くなるまで引き伸ばし続けるのがそうめんだそうです

私、そうめんのこと、何も知らなかったのね

 

ここはお昼ご飯時で通過時間的に程よいから選んだチェックポイントです

ふっふーん

 

目指すは天川村です

奈良はほとんど北部に人口が集中しているので中部辺りからは未開の地って感じで自然がすごいんですという偏見が(失礼)

でも点々と村があります

南部に行くと十津川村とかあるのですが、半日で行って遊んで帰れる距離となると天川村がなかなかいい立地でした

温泉とか有名で川は綺麗でなんと鍾乳洞とかありますしね!

 

鍾乳洞、すごいですね、めっちゃ寒いです

冬になると暖かいのかな

こういうところ(鍾乳洞の中)で暮らしたいなという気持ちになりました

エアコンいらずです

 

ちょっと川遊びしていたら水が綺麗で冷たくて、つけた足が凍傷になるんじゃないかと思うほど

でも冷たくて流れてるとなんかもわもわしてなんともいえない快感があるのでぜひ、川に行った時は足を入れましょう

そして魚が結構泳いでました

大きい子もいて、ついつい「実質一日分の食料じゃん!」などという魚さんに失礼な発言をしてしまいました

まあその直後にその辺にある店で焼き魚食べたんですが

 

川魚って案外食べる機会がないんですけど、これがとても美味なのですよね

海鮮はもちろん美味しいですが、新鮮な川魚のシンプルな塩焼きをがぶり

お酒飲みたいご飯食べたい泊まりたいという気持ちになる味です

おすすめです、川魚

お店の席がいっぱいだったので向かいにある民家の軒先に適当に座って食べていいです、どうせ人いないしと言われて6人でくそ美味しそうに魚を食べてました

宣伝効果抜群でめちゃくちゃ店が繁盛し始めてよってこぞって人々が魚を食べに来ました

もうみんな身体は正直なんだから

 

川沿いでキャッキャウフフシャボン玉などしてました

村なので4時半とか5時になると音楽が流れます

村やん!村やん!ってなりました

 

ええ時間なのでもう一箇所みたらい渓谷に寄って帰ろうかという流れになりました

それはそれは美しい渓谷でですね、水は冷たいし

道や吊り橋は災害にボロボロにされてる感じして怖いですし

ウェイウェイしてる方々が岩から川に飛び込む肝試ししてて怖いですし

総じて怖いですがとてもいいところでした

みなさん岩をジャンプして移動しますが私は容赦なく川の中を歩く

あぁ今、川をしてるなという川感がありました

 

良き旅でした

3000円ぐらいで済みましたし川は偉大です

多分8月だったら暑かったのでしょうが、やや涼しくてとても趣がありました

蝉の生き残りがほんの少しいる感じの中、川のせせらぎが

いい音

 

 

夏は終わってしまうけど多分また夏は来る

楽しかった時間は終わってしまうけどみんなまた会える

そんなことが苦痛に感じることもあるけれど、そうじゃない時だってある

別にだからなにがどうなるというわけではないですが

夏の余韻の心地よさの中でそんなことをぼーっと思い浮かべてます

きっとこの夏はいい夏だったのでしょう

 

おしまい